園児の安心・安全を守る
AEDで「救える命」があります
現在の蘇生ガイドラインにおいては、未就学児に対してAEDを使用する場合、専用の小児用パッドや小児用モードで使用することが定められており、それらがなくやむを得ない場合には、成人用パッドを用いて使用するとあります。
体調を崩しやすい子どもたちのために小児にも対応したAEDの導入をお勧めします。

AED設置の必要性

小さなお子さまが多く集まる保育園・幼稚園等の幼児施設では、保護者が安心して子どもを預けることが出来る設備環境づくりが重要です。
子どもは胸部への衝撃を受けた際、心停止に至る「心臓振盪」の起こる可能性が高いといわれており、園内にAEDがあれば、命を救うことのできる場面は確実に増えていきます。
大人から小児まで幅広い年代に対応したAEDを導入することで、園児だけではなく、職員や来園者の万が一の時に備えることができます。



CU-SP1の特徴
- オートボリューム(自動音調節機能)
周囲の騒音に合わせて音声ガイダンスの音量が大きくなります。あらゆるシーンを想定し、いかなる場面でも確実にガイダンスを伝えます。 - モード切り替え【成人←→小児】セーフティーガード付き
小学生以上は成人モード/未就学児(およそ6歳未満)は小児モード。 モード切替スイッチにはセーフティガードが付いています。小児/成人を設定した後に容易に設定が変わらないよう、切り替えスイッチを保護します。 - 3つのステータスインジケータ
バッテリー残量表示、電極パッド期限、エラー状態表示をLCD画面に表示します。 - CPRコーチング
インフォメーションボタンを押せば必要に応じて的確な心臓マッサージのリズムと音声ガイダンスでCPR手順をサポートします。



ZOLL AED 3の特徴
- 胸骨圧迫ヘルプ機能
音声案内に加え、フルカラーのディスプレイに胸骨圧迫動作のイメージや胸骨圧迫深度の質へのフィードバックをリアルタイムで鮮明に表示します。 - 胸骨圧迫中断時間を大幅に短縮
ZOLL独自の解析技術RapidShock*を搭載。心電図解析を最短3秒で行うことで胸骨圧迫の中断時間を最小限にし、 絶え間ない胸骨圧迫をサポート。傷病者の転帰向上に貢献します。(*成人モードのみ適用、初回心電図解析を除く) - ボタンひとつで小児モードへ切替
ボタンを押すだけで小児モードへの切り替え可能。小児専用の解析アルゴリズムを適用し、小児に最適化した電気ショックを必要に応じて行えます。 - 初めてでも迷わない高い操作性
初めてお使いいただく方でも、迷わず適切な一次救命を行える、わかりやすい・使いやすいデザイン。救命の流れが直感的に理解できるさまざまな工夫がされています。