保育施設での重大事故増加傾向で対策強化へ
保育施設での子どもの重大事故が後を絶ちません。こども家庭庁によると、2022年に全国の保育施設などで発生した重大事故は2461件と、前年より114件増え、年々増加傾向にあります。
東洋大の内山有子教授(小児保健学)は「事故を防ぐためには、ICTの導入など設備の充実に加え、保育士の教育やマニュアル作りなど、ハード・ソフト両面の対策が欠かせない。」と指摘、保育士の業務を補助するICTの活用や、危険性を事前に把握する仕組みを取り入れたりする対策が広がりつつあり、国も補助金を出すなど取り組みを後押ししています。
また、事故を繰り返さないためには、重大な事故に発展しなかった「ヒヤリ・ハット」にも目を向ける必要があるでしょう。
ベースジャパンでは「安心して預けられる施設づくり」をオールサポート、【見守り・監視】保育サポートカメラHoica・AED・ベビーモニターや、ヒヤリハットの作成を支援する【保育ICTシステム】コドモン、子どもの命の危険につながりかねない「抜け出し」を防止する電気錠・電子錠等、「保育の安全を守る」幅広い機器を取扱っております。
園の事故防止対策をご検討の際は、お気軽にお声がけください。
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